東京の武蔵野エリアに位置する敷地は、前面が幹線道路に面した鰻の寝床状の敷地。
IT関連会社にお勤めのご主人とシャンパン関連の外資企業にお勤めの奥様は、この土地を気に入り購入を決めました。
両側は中層隣家に挟まれた準防火地域ということもあり、今回は3階建ての鉄骨造を採用しています。
ピロティガレージを採用するために1階はキャンティレバー構造とし、ランダムな開口部や、北側高度斜線をクリアするためカッティングラインなどが組み合わさり、特徴的なファサードを構成しています。
1階には水回りを、2階にはワードローブがたっぷりと収納できるWICが併設された寝室、将来の子供室を用意しました。
最も光が注ぎ込む最上階には、斜壁を利用した天井高のあるスタジオタイプのファミリールームを用意し、奥行きのある敷地を十分に活用しています。
コンパクトでありながら、キレのあるデリケートな空間が「都市の隙間」と調和しています。
■DATA
| 所在地 | 東京都武蔵野市 |
|---|---|
| 竣工 | 2010年10月 |
| 敷地面積 | 46.53㎡(14.07坪) |
| 建築面積 | 36.93㎡(11.17坪) |
| 1F床面積 | 22.84㎡(6.91坪) |
| 2F床面積 | 36.93㎡(11.17坪) |
| 3F床面積 | 36.93㎡(11.17坪) |
| 延床面積 | 96.70㎡(29.25坪) |
| 構造 | 重量鉄骨造 |
| 規模 | 地上3階建 |
| 用途 | 専用住宅 |
| 家族構成 | 夫婦(30代) |
| 構造設計 | 正木構造研究所 |
| 正木健太 | |
| 設備設計 | シマダ設計 |
| 島田善衛 | |
| 施工 | 前川建設 |
| 建築写真 | 西川公朗 |